共生型ってなーに?
我が事・丸ごとの「地域共生社会」へのパラダイムシフト

注:パラダイムシフト:その時代や分野において当然のことと考えられていた認識や思想、社会全体の価値観などが革命的にもしくは劇的に変化すること

「基本コンセプト」

「支え手「受けて」に分かれるのではなく子ども・障害者・高齢者などすべての人々が一人ひとりの暮らしと生きがい、そして地域をともに創る「地域共生社会」の実現へ

「パラダイムシフト」

「我が事・丸ごと」の地域づくりへ
⇒住民が主体的に地域の課題解決を試みる仕組みを構築。住民相互の支え合いと公的サービスが協働し、誰もが役割を持ち孤立を生まない地域を育成。
「タテワリ」から「丸ごと」へ
⇒対象者ごとに整備されている公的サービスの包括化の推進。

[好循環]

子ども

高齢者などと日常的に関わり合いながら健全な成長に効果。

高齢者

子育て支援で役割を持つことが予防に効果。

障害者

活躍する、存在することが自立・自己実現に効果。

[共生型通所介護]

障がいを持つ方が65歳になって介護保険の被保険者になった際に、使い慣れた障害福祉サービス事業所に通所することができます。

[共生型児童発達支援]

放課後等デイサービス。障がいをもつ児童が大人や高齢者の方と様々な交流を持ち、豊かな情操を得ながら通所することができます。